シン・エヴァンゲリオン公開間近っぽいっすね

おこんばんは!カカセオのおじさんです^^。

なんかあれですねー。シン・エヴァの公開がディレイしまくってますねー。

カカセオはエヴァファンですが、Qからだいぶ時間も経ってるし、とっくに熱も冷めてたのでそこまで気にしてなかったんですよねー。でも連日スマホで勝手にピックアップされる記事に、延期延期って載ってきて、逆に気になってしまった。

っていう寸法です。

カカセオはその昔TV放映されてた頃は15才くらいでしたね。ちょうどマルドゥック機関に登録されててもおかしくないような年頃だったんだけど、リアルタイムでは観てなかったんだよね。

確か初めてエヴァTVシリーズを観たのは、二十歳くらいだったろうか、友人からVHSに録画されたテープを借りて一気観したのが最初だったと思う。

いやー、ハマったね。

カバラとかガチで調べちゃったもん。

その録画されたテープってのが、TVの深夜一挙放送されたのが1996年くらいにあったらしいんだけど、その放送を録画したものだったらしく、もう間に入るCMを今でも覚えてるくらいに観たなぁ。(なんかハウス食品のムサカとかいうラザニアみたいなレトルト食品のCMとか)

 

で、エヴァっておもろいけど、ぶっちゃけ意味わかんないじゃない?

でも分かりたいから色々解説とか観たのよね。

今は昔と違って情報が豊富だからホントに助かる。

それで色々観てたらオリラジの中田敦彦がやってるyoutube大学での解説が目に入ったのね。

中田敦彦のyoutube大学

これね。

あっちゃんのエヴァ愛と大興奮の解説が面白くて、久々に序・破・Qをアマプラで観てしまった。あっちゃんの解説動画は2時間*2個で合計4時間もある動画に仕上がってたけど、特に前半の①のあっちゃんの興奮っぷりと身振り手振りの再現が面白すぎるのと、いちいちわかりみが強くて笑いまくってしまった。

中田先生の解説は深堀ってよりもタイムラインに沿ってダイジェストを語るって感じだったので、そんな新しい見解とかは得られなかったけど、それでも「おおー…」ってなったのが、

 

1、S-DATのディスプレイに隠された意味があった

2、3.0+1.0の意味するところ

ってのがあった。

S-DATのところで、破でマリ・イラストリアスがパラシュート降下してきてシンジに激突したときに、24曲目のループ再生だったのが、25曲目に進むようになったってのがあるらしい。

つまり、マリの登場により因果律が崩れて、新しい分岐に進むって意味が隠されてたってのと、Qで壊れたS-DATをカヲルが直してくれて、それを再生したときに26(27だっけ?)に進むって意味が表現されてるってのが、おおお!ってなった。

あと、タイトルに付随している3.0+1.0ってのは、Qの続きと、新しい何かの始まりって意味になるってのも、おおお!ってなった。

タイトル末尾の反復記号のところは、ループものってことでついてるだけでしょって思ってたけど、ちゃんと記号の通り、今回はもう二周目だから、この「+1.0」って部分はまったく新しい何かの始まりになるだろう。っていう見解。ここに「おおー」ってなった。

 

それにしても優れた解説だったなぁ。

Qの解説を難解にしてる要素の一番大きいところに、カヲルの13番目への降格ってところと、各使徒のカウント方法なんだけど、そこのところの解説が、すごい整理されてた。かなり調べたんだと思う。すげえ。

カカセオも色々と解説動画観たんだけど、一番わかりやすいって言っても良いくらいだと思った。

 

まぁでも、解説の補助なしに観ても全然わからないアニメだよなぁ。

説明がマジでなんもないもんねー。

まず、●●インパクトってのが数回あったと。

1回目 ⇒ 45憶年前のジャイアンインパク

2回目 ⇒ 南極での実験

3回目 ⇒ 2パターン

・パターン1 ⇒ シンジ君が思春期の少年から大人に変わる(まごころVer)

・パターン2 ⇒ シンジ君が綾波を助ける(破Ver)

4回目 ⇒ 槍でやり直そうとした

(4回目は未然)

 

ってのがあって、

あ、その前に聖書に基づいたあれで、

人間 ⇒ 知恵の実を食べた(リリス

使徒 ⇒ 生命の実を食べた(アダム)

で、知恵の実を食べた代表のゼーレってのがイルミナティとかみたいに世界を裏から操っていて、人類に文明を小出しにもたらしつつ、巨万の財力を使ってネルフを設立したっていうのがあって、

そのゼーレは群体として不完全な人類を完全な単一の生命体にして進化させようって目的があった。

っていうのが先にくる前提か。

あ、でもあれですね。

ゼーレってのが世界を寡占する秘密結社で人類を単一にっていう目的ってのがまんま陰謀論で言うところのワンワールドっていうか、NWOに通じるのが面白いね。

まぁとにかくそれがあって、あと太古の地球に衝突した天体の中にアダムとかリリスとかがいて、それで生命圏である地球を奪い合うってのが、パンスペルミア説を支持するカカセオとしては面白い。

 

とにかく、1回目のインパクトってのは45憶年の地球南極にぶつかった天体衝突で、その中にアダムっていう生命体がいて、それの子孫が使徒で、アダムは生命の実を食べたから単一で完全な生命で、永遠に生きられる。っていう設定。その天体は「白き月」って言われてるやつ。(本物の月もこの時にできた)

で、人類の祖先であるリリスってのは、それよりも後に箱根に衝突した天体(黒き月)の中にいた生命体で、知恵の実を食べた存在。

で、このリリスの子孫が人類。

地球を継承するのは本当だったら先に来たアダムのほう。

っていう設定。

アダムは生命の実を食べたから、45億年前の灼熱の地球でも生きながらえたってことだろう。

 

で、上記の前提があって、ゼーレは裏死海文書っていう予言書(リリスとの契約書)を元に人類補完計画を進めてて、そのためにネルフとかエヴァシリーズとかを作ったよ。

って話だったらしいね。

 

と、そういうのが一切説明されないで、ロボット大戦ものだったり学園ものだったり美少女ものだったり、内省的な精神世界ものだったりを混ぜ込ぜにしながら作られたアニメだもんだから、まぁほんとに難解なものになった。

ってことですね。これは。

あ、で2回目のインパクトってのは、そのゼーレが南極のアダムを復元しようとして起こったってことね。

なんのために復元しようとしたかっていうと、なんでだっけ?

いやぁまた調べないとだなー。

色々調べてからシン・エヴァンゲリオン観ようと思って書いてみました。

今回が完結になる可能性高いし、知識完璧にしてから観たいっすねー。

 

では、マタニティ。