良いキーボード買った。logicool pro x

どすー。カカセオのおじさんだよ。

すげえ久しぶりの記事更新だ。っていうのもね、今日ね、かねてからほしいと思ってたテンキーレスのキーボードをね、買ったのよ。

最近はキャンプギアばっかり買っててPC周りのやつはちょっと買い控えておこうと思ってたんだけどね、ずっと納得いってなかったわけ。

いつも使ってるキーボードに。

でね、夜も19時を過ぎたあたりで、家電屋だったら20時くらいまでやってるだろうと思ってね、地元のケーズでんきに行ったわけですよ。

そこで出会ったのがこれ。

 

LogiCool PRO X

いやまぁ多分これ2年くらい前に出たやつだし、もう古いんだろうけど、

いいね。かなり良いよこれは。

テンキーレスってのが良いし、キーの感触が赤・茶・青のうちの青のやつで、いちばんカチャカチャ感があるやつね。やってる感が半端ないやつね。

この感触も良いし、バックライトのカスタマイズとかも良いし。

 

ただ一つ難点があるとすると、ケーブルのコネクタがtype-Bなんだよね。

まぁ抜き差しするわけでも充電するわけでもないから良いんだけど。

でも、やっぱ良いですよこれは。

で、べつに記事書きたいわけでもないけど、タイピングしたいってだけで久しぶりに記事書いてみた。

これから書類作成とかあるから否が応でもタイピングはしまくるんだけど、あえて記事書いてみた。

それだけ。

 

面白いことかけないで申し訳なかとです!

シン・エヴァンゲリオン3回観た!(ネタバレあり)

おばんどすぅカカセオですぅ。

昨日はちょっと訳あって有給をとってて、用事の間に時間が空いたので、この度三回目のシン・エヴァを観てきた!

入場特典のペライチのやつなんだけど、あれが新しいのになってた。

1回目のとき → 表アスカで裏が専門用語の羅列

2回目のとき → 品切れなのか何もナシ

3回目のとき → 表が浜辺の集合写真で裏がセリフの羅列

これは地味に嬉しいサプライズだったw

 

3回目ともなると流れも分かってるし、集中しないといけない箇所も分かってるし、とにかく勝手が分かってるので、かなり落ち着いて観ることができた。

あと、数日前にNHKで放送されたプロフェッショナル庵野秀明スペシャルを2周観てからの観劇だったこともあって、更に相当数の考察動画とか観てたってのもあって、かなり明瞭に観れたし、全然違った楽しみかたができた。

でね、それはそれで良いんだけど、

やっぱ色々と知りたくなってしまうのよね。

最終的に多くの謎が残るのは、やっぱりユイだよね。

ゲンドウがマイナス宇宙でシンジに話してたけど、、、

あれはゴルゴダオブジェクトだよ

ヒトではない何かが残していった神のやつだお

運命を変えることができる唯一の場所だお

お前の母親もあそこから来たYO

 って言ってたじゃない?

え?何なに、、、ユイさんはゴルゴダオブジェクトから来たの?

人間じゃないってことよね?それって。

マイナス宇宙まで追いかけてきたシンジにわざわざこの説明を入れるってことは、それ相応の意味のある設定ってことになるけど、真剣に考えると、ユイさんは第一始祖民族なのか、もしくはそれが用意したアダムやリリスとは別の生命体だったのか、、、

せっかく色々と伏線を回収してキレイに大掃除している最中に、なんでこんな超設定を放り込んできたのか、、、

それがわからないで悶々としています。

色々考えると、ユイさんは人外レベルと言って良いくらいに先見の明を持ってるのは確かで、その能力を説明するために、ヒトではない何かが用意したゴルゴダオブジェクトの中にいた存在なんだよ。だから色々分かった上で初号機のコアに残ったんだよ。

っていう説明をするため?なのか。。

さっぱりわからないですね。

でもゴルゴダオブジェクトの中は虚構と現実が入り混じっている世界ってことで、あのエヴァというアニメの世界からすると、それと対となる形で、我々の生活する世界、つまり、エヴァという物語を映画として観ている我々の現実世界になっているって感じの演出がありました。

それを合わせ考えると、ユイって人は我々の本物の現実世界から、ゴルゴダオブジェクトを通じてエヴァの世界を作って、その中に自分も入ってみた。みたいな感じの存在だったのではないかと考えることができるよね。

「泣くな原ちゃん」みたいな感じ。

同人誌書いてる腐女子が、自分よりもコミュ障な男性キャラを作成して、そいつを手なづけるみたいなことやったら、その男性キャラが異様に自分に固執しちゃって、アディショナルぶっこいて頑張るみたいな。

・・・どうだろう。

いずれにしても、ユイの出自が一番ナゾだよな。

 

それはそうと、凄い面白い考察動画みつけたので貼っておく。

シン・エヴァ公開後の今あえて「破」を分析してる動画。

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これの続きで、、、

これ

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この考察凄い面白い。

エヴァってのは、どこまでいっても庵野監督を観てるようなものだから、それを本当によく解説できてる。

凄い。

つうか、エヴァって昔からなんかうまく言えない感じの違和感がずっとあって、それの正体ってのが、なんとなくこう、尺も無限じゃないし、エンタメ作品としての制約もあるから、描ききれないものは割愛してるだろうから、なんかそういうボリューム不足な部分から出てくる違和感なのかなぁ・・・って無意識に思ってたけど、この動画みて分かった。

それは庵野監督の悪魔的な演出技術によってわざと本質から観客の感性を遠ざけられてたからなんだなと。

だって、多分この解説者の説明する部分が、演出の魔力なしに構成されてたら、この違和感は払拭されるだろうから。

なんというか、すげえアニメ作品だよね。

つうことで、マタンギ!

初めてのChrome Book!(asus chromebook detachable cm3)

はい!どうもどうものカカセオです!

発売開始から速攻で品切れ状態のasus chromebook detachable cm3!

ASUS Store(エイスース ストア) - ASUS Chromebook Detachable CM3 (CM3000DVA-HT0019)

 

昨日ダメ元で会社近くのビックカメラに行ったら倉庫に数台残ってるとのことで即決で買ってみました。

まずは何が凄いって、このビックカメラの配送サービスね。

昨日の今日で、今日の午前中に届いたよw。

おかげで昼から入れてた車検の待ち時間がかなり有意義にセットアップ作業に使えた。

まぁセットアップっつってもデフォルトで入ってる要らないアプリ削除したり、逆に欲しいアプリ落としたり、スマホとの接続とかくらいしかなくてすぐ使えるんだけど。

で、使ってみての感想としては、、、

いや、いいよこれ!かなり良い!

ってことになります。

 

ちょうど去年の今頃、これまたasusの変な2in1端末を衝動買いしてしまって、そのまま凄い勢いで使わなかったというしょーもない端末があるんだけど、それと比べたら際立ってコレいい!!ってなる訳です。

最初はchromeOSかぁ、、、スマホみたいなもんでしょ。。。

って思ってたわけだけど、セカンドPCとして十分機能しますねこれは。

やっぱ男子は新しいガジェットを入手するとテンション上がっちゃうところあるよねw

つうか先月くらいに奮発して女房がほしがってたipadminiの新しいやつ買ってあげたんだけど、それなんて諸々込みで13万円だからね… -o-;

細かいこと言ったらそりゃ最新のipadのほうが良いんだろうけど、でもカカセオはもうずっとAndroid派だしこっちのが合ってるわけです。お値段も3分の1以下だし。

さっきFL StudioっていうDAWアプリ落として200メガくらいあるWAVE読み込んでみたりしてるけど、全然動作も問題ないし、本体にビルトインしているペンの使い心地も全く問題ない。

これでいつもチマチマ小さな文字で読んでたkindleも快適に読めるし、わざわざデスクトップPCつけるまでもないような動画視聴とかメモとか、あとはちょっと待ち時間が発生する用事とかに威力を発揮するよね。

今回は当たりだった!

通常だと5万円くらいの定価だけど、いまならなんと3・5万円で買えるので、ちょっとしたAndroidタブレットとか買おうと思ってる人とか、FireHDとか買おうと思ってる人いたら、断然こっちがオススメですぜ!

では、マタニティ!

シン・エヴァンゲリオン観てきた!(ネタバレあり)

よっす!カカセオです^^

観てきましたよ!シン・エヴァンゲリオン。先週末の土曜の早朝から家出て、まぁ観ましたとも。4DXで。

初見は4DXじゃなくても良かったな、、、と、ちょっと思いましたw。

いやぁ、凄かったね。

観た日の晩からもう、ネタバレありの考察動画を解禁して見まくりましたねw。

カカセオもTVシリーズから観てきたけど、なんだかんだで新劇場版好きですね。

庵野監督としては、当時子供だった視聴者ももう大人だし、もう現実でやってこうや、考察とかももうすんなや。って感じのメッセージだったと思うし、結構色々な伏線も回収してくれたけど、それでもやっぱ色々気になってしまうんですよねー。

ああ、でも、新たにナゾが加わることは、もうないのかな。。

「さよならはまた会うためのおまじない」

是非ちょっとスピンオフとかでも良いので空白の14年間とかやってほしい。

気になるポイントは色々ありますが、

・第一始祖民族の経緯(ゴルゴダオブジェクトとか黒白の月を送り出すまで)

・マリの経緯(結構わかってきたけど、公式としてやってほしい)

・カヲルの経緯(つうか、誰だったの?アダム由来つってもヒトDNA使ってるでしょ)

・加地さんが命を賭してサード止めるところ(空白の14年)

ここら辺をやってくれたら、最高に助かる。

色々と考察観てきたけど、なかでも良かったのを挙げておくと、、、

まずはこれ

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今回のシン・エヴァはQに比べたらかなりわかりやすく作られてたと思うけど、それでもやっぱ後半の戦闘シーケンスは散らかってて初見には厳しいテンポと情報量だったから、観劇後にはいったんこれかなと。

 

そしてアレですよ、妙にイケメンな映像作家がやってる「おまけの夜」ね。

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この記事を書いてる時点では、3個中、2個目の動画までがアップされてる感じでした。

このおまけさんは、庵野監督の過去作品とかにも絡めて語ってくれるし、なによりもご当人の見識か広いので話が面白い。そしてわかりやすい。

 

あと、ユイの目的って結構わかりずらいなーと思ってたところに、

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これが良かった。

円環の存在を知ってるか知ってないかが行動原理のポイントになるって視点が凄く腹落ちする。

この考察はかなり良い。

だって、ユイのダイレクトエントリー志望動機がどうもしっくりこなかったカカセオとしては、かなり良い考察で感謝。

 

やー、まー、それにしてもついに、ついに終わりましたねー。

カカセオ的にあの世界で偉大さランキングTOP10を付けるとすると、、、

1位 冬月せんせい

2位 加地リョウジ(父のほうね)

3位 渚カヲル

4位 マリ

   同列でポカ波

5位 ユイ

6位 キール議長たち

7位 シンジ

8位 ケンスケ

9位 トウジと委員長

10位 式波アスカ

だな。

因みに、このランキングは無私の精神の有無が基準ですねw。

やっぱ冬月教授が一番だな。

ゲンドウは単にこじらせ過ぎたおっさんだからね。庵野監督にしか見えないw。

でもネブカドネザルの鍵でヒトを捨てたゲンドウの感じがカカセオ的には凄い良かった。ネブカドでヒトでは到達できない知識を自分に上書きした割には叡智感なかった気がするw。

幼少シンジを抱擁して謝罪して「そこにいたのかユイ!」はそらそうwってちょっと突っ込みたくなった。

そこ行くと、1位の冬月教授ですよ。行動原理はユイの願いを遂行するってところであって、自身には何の得もないのに、よく尽くしたと思います。

やろうと思えば、自分中心のアディショナルを狙える位置にいたのに、色々かっこ良すぎるでしょ。

次に2位の加地リョウジですよ。

AAAヴンダー強奪して種の保存に奔走して、自身の息子を守る意味もあるとはいえ、普通の人間なのに身を挺して槍くっつけたヘリでサード中のリリスとマーク6に特攻していったっていうのが、かなりイケてると思いました。

3位のカヲル君は、無限に続く円環に居ながらもニヒリズムに落ちることなく果敢にも挑戦し続けたひたむきさには脱帽します。シンジをハッピーにすることで円環から逸脱して成仏できるってのがありつつも、方法はずっと模索してたんですね。

4位はマリとポカ波ですね。

ユイのためにその息子のシンジを助けるってのがあるけど、言ってしまえば他人の子ですからね。

同列のポカ波は、もともとシンジ君に好意を持つようにプログラムされてたとはいえ、14年間も初号機の中でシンジが乗らないように一人で頑張ってたってのが尊いよね。

で、ユイは5位ですね。

ぶっちゃけ、自分の息子のために行動してたわけなので5位でも高すぎるかと思ったのだけど、不可避なインパクトを知ってて、円環の存在も唯一知ってたとすると、まぁ葛藤はあったろうな。しょうがないから神になるか、、、みたいな感じだったのかも。

6位のゼーレのみなさんは、あれはあれで人類を思ってのことでしたからね。

重要なのはいずれにしてもインパクトは不可避で、選択枝は諦観して滅びを待つか、もしくは知恵を捨てて存続するかの二択だったから、しょうがなかったってのもある。悠久の時をかけて人類に文明を提供しつづけた功績はでかい。

7位の我らが主人公は、まぁナイーブ過ぎてアレではあるけど、新劇場版では旧作に比べて精神強度のパラメータがちょっと最適化されてた気もする。

14才ですからね。14才で「あんたの軽率な行動で人類滅びました」って言われて、起きたら全員に白い目で見られて、破壊されまくった世界を見せられて、目の前で唯一の理解者の首が自分のせいでふっとんで、さらに昨日まで同年齢の友達が28才になってて自分だけ中坊のまま。ってなったら、そら落ちるわな。

その状態から自ら克己して、最終的には世界のためにみんなのために自らに槍をぶっさして槍でやり直そうとするところまで成長するわけなので、よくやったと言いたい。

8位9位の二人は、不本意とは言え、自分の家族も犠牲になったインパクトのトリガーとなったシンジを受け入れて、立ち直るように支えたってのと、第三村での勤労がデカいね。委員長も肝っ玉かあちゃんになってて泣けた。

そして最後10位はアスカさんですね。

この子もまぁ頑張りましたよ。シンジのSDAT的なワンダースワンいじりながらも、クローンの中でも抜きんでるために何もかもかなぐり捨てて頑張ってきたわけですね。

過去の大尉時代の描写かっこよかったですね。ああいうのぐっと来ますね。

行動原理は承認欲求でしたが、周囲の他人だけでなく自らのクローンたちを含めた競争相手の中で抜きんでるための努力は凄いですね。カカセオだったら諦めて培養液の中でゴロゴロしてると思います。

でもあれか、、、他のクローンは自我がないはずだから、競争相手は他の軍人とかだけだったのかな。いずれにしても承認欲求は自己の存続が保証された上での欲望だろうに、最終的には自らがDSSチョーカーでふっとぶことも厭わずに任務遂行してた精神ですね。自分は半分使徒になっちゃってるし、人の目的のために作られたクローンなのに、それでも人類のために自己を犠牲にする精神ですから10位ってのも失礼かもしれません。

やー、しかし、やっぱ色々と面白いですねー。

カカセオは円環とか、異星人の播種計画とか大好きなので、そういう感じでも楽しいです。

ウルトラマンが元ネタにあるとはいっても、マイナス宇宙とゴルゴダオブジェクトはちょっと幼稚な印象もありますが、全然オッケーです。エヴァにハードSFを求めたらいけないところです。ゲンドウ13号機の量子テレポートとか、そのくだりいるか?wってなるけど、それでもよかった。

ゲンドウの補完時の吐露も良かった。あんな非情で怖い総司令だけど、単にこじらせ過ぎたおっさんやんけ!ってのが良かった。好きなものが知識とピアノってのも良かった。どんな演奏するんだろうな。多分もちろんエモーショナルな演奏じゃなくて、ちょっと不気味な感じのグールドみたいな感じを想像した。

ようするに、愛情を知らないで育って、本と勉強の虫になって、人とか心を持った対象は入力に対して予測不能な出力をするが、調律されたピアノは打鍵した通りの音を出力してくれるので心地よいって話で、そうやって自分ひとりで生きていくので良かったが、ユイが来たもんだから味しめちゃって、、、って話ですからね。

ユイも先見の明ありまくる割に、なぜにそんなゲンドウに近づいたのかって話もありつつ、なんだかんだでカカセオはゲンドウ大好きですからね。

ああ、エヴァンゲリオンって何が凄いって、一人も嫌いなキャラクターがいないんすよね。使徒も含めて、一人も悪者がいないよね。

そこが凄いよなー。

強いていうなら、自分が女房と会うことと、人類を天秤にかけたとき、ばんばん前者にのみウェイトを置いてたゲンドウは批判の余地ありだけど、たぶんアディショナルついでに人類も適当に救っとくかみたいな精神はあったとは思う。

一個にまとめちゃえってことなのでかなり微妙ではあるけど。

戦略自衛隊のみなさんも、残酷な虐殺部隊に見えるけど、あれだって世論からしたら「世界の滅亡をたくらむ悪のネルフから人類を守る」ってことで派兵されたわけだし、ネルフも戦闘集団ですからね、手加減してる余裕はないっていう判断だったのでしょう。でもあれか、普通に考えたらあの攻撃の規模はちょっと常軌逸脱すぎるかw。

一般人は避難させてる前提だとしても黒き月露出させる規模のN2火力投入してるわけだから周辺地域の住人に対する補償問題とかどうしたんだって話もありますね。超法規的な作戦だとしても、日本政府とか世間ではインパクトの具体的な詳細は知らないわけだから、ちょっと無理ある気もしてきた。

まぁいいか。

いやぁ、はやく二回目観たいですね。今度はIMAXで観よう。

では、また!

シン・エヴァンゲリオン公開間近っぽいっすね4

ちょりっす!^^カカセオです。

 

公開間近っぽいっすねっつうか、もう公開してるねw。

カカセオはウィークデーはちょっとお仕事の関係で観に行けないので、どうしようかなって思ってるよ。(週末は混むだろうし、チケットも取れないかもなぁ…とか。)

 

早く観たいなぁって思いつつ、youtubeとか観るともうネタバレ有りが沢山あるからマジで気をつけないと、うっかり内容を知ってしまう恐れがあるよね💦。

 

ってことで、ちょっと独自に使徒エヴァシリーズをリストアップしておこうと思ったので、ちょっと書いておこうと思った。

 

使徒】(新劇版ね)

1、アダム(南極大陸に衝突した白き月)

2、リリス(箱根に衝突した黒き月)ファーストインパク

3、べタニアベースで実験台になってたやつ

4、シンジが第三新東京市に呼ばれて最初に出てきたやつ

5、トウジとケンスケを乗せてやったやつ(活動限界ギリギリ)

6、ラミエルヤシマ作戦の)

7、アスカ登場の時の時計みたいなやつ

8、三人で連携してやっつけたやつ(全力疾走の)

9、三号機に入ってた粘菌状のやつ

10、最強の拒絶タイプのゼルエル綾波食った)

11、疑似シン化した初号機 or シンジ

12、マーク6の中にいたやつ(Qのセントラルドグマで)

13、カヲル(始まりと終わりは同じで流石リリンの王のゲンドウの)

 

エヴァシリーズ】(新劇版ね)

1、零号機(リリスベース)

2、初号機(リリスベース)

3、二号機(ここからアダムベース)

4、三号機(アメリカから移送中に第9使徒化)

5、マーク4(AとかBとかあって色々あるやつ)

6、仮設5号機(べタニアベースで自爆)

7、マーク6(カヲルがカシウスを初号機に刺したやつ)

  ↑そのあと、Qでセントラルドグマリリスと一緒にロンギで刺されてたやつ。

   その中から第12の使徒が出てきたよね。

8、(7号機は登場しないのでナゾ)

9、8号機(マリが乗ってるピンクのやつ)

10、(10~12号機は登場しないのでナゾ)

11、第13号機(ダブルエントリーで槍でやりなおすやつ)

 

…うんうん。なんか列挙すると整理できた気がする。

あー、早く観にいきたいなぁ。せっかくだから4DXだっけ?そういうやつで観たい。

じゃ、マタンギ!

シン・エヴァンゲリオン公開間近っぽいっすね3

いやぁどうも。カカセオです。

ついに、明日から公開ですよ!シン・エヴァ

一体どうなることやら。カカセオはチケット全然予約とかやってないです。

月曜から公開開始って珍しいよね。緊急事態宣言の解除に合わせたんだと思うけど結局延長されたからね。

パラレルワールド問題とかマリの正体とかフォースとかどうなるんだろうなと思いつつ。

 

で、今日はどうでも良いんだけど、すごいの見つけたから紹介する。

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この人たちの情熱はまじで凄いw。

このやつ以外にもTVシリーズのダイジェストとか色々あったから、良かったら観てみてね。

カカセオはこれ観て爆笑してましたw。

いまさら原発のアレコレ(Fukushima 50の感想とか)

はいどうも!カカセオのおっさんです。

早いものでもうあの311から10年ですよ。あの時カカセオは職場にいて、ビルの高層階にいたものだから、ひとしきり揺れた後の免振によって長く続く揺れがまるでフェリーにでも乗ってるような揺れで不気味だったのを覚えてますよ。

窓からはすぐ近くの巨大なセルリアンタワーがまるで豆腐のように揺れてるを見ながら、首都壊滅が脳裏によぎったのが今でも鮮明に思い出せますわ。

そこから帰宅難民としてひたすら世田谷通りを下り、そのまま津久井道になってもさらにひたすら下り、当時暮らしていた家を目指して延々と歩いたわけだけど、とにかくどこにも電話は繋がらないしSNSでは錯綜した情報が氾濫してて、自転車屋に入れば一輪車とめちゃくちゃ高価なロードマンだけが残ってるという異常な特需。。

まー大変でした。

なんて思うのもつかの間、すぐに津波被害地域の状況や倒壊被害を見るにつけ、帰宅難民で大変だったなんて言うのも恥ずかしくなるような日本の状況ですよ。

積る雪のなか、瓦礫の中で棺桶に覆いかぶさる老人の姿や、父母を失って毛布にくるまる子供の姿なんかを見て、シクシク泣いて暮らす日々がしばらく続きましたね。

非力で何の行動も起こさない自分にもやっぱ失望しましたねー。

これねー、「起こせない」ではなく、「起こさない」ってのが一番失望ですよね。

そんで全企業がCMを自粛する中でのあのACジャパンのCM漬けの日々も非日常感を後押ししますが、なんといっても極めつけはフクイチですよ。

水蒸気爆発の映像を見たときは、ああ、日本終わったな。と思いましたよ。

そう、あのフクイチね。

あれはほんとにひでえ事故でしたよ。

フクイチに関して、カカセオ的なひでえポイントを挙げると、、、

・もともとシビアアクシデントの想定では津波15Mが予見されてた事実

・非常用電源のディーゼル機関が正副ともに浸水必至の場所に設置されてた

・線量増加のため病院の高齢患者の救出が打ち切りになり見殺しになった

・緊急の中の海水注入に対し、官邸側から停止指示がなされてた

あたりですね。やっぱ。

まぁなにせ自然災害っつうよりも、完全にこれは人災ですからね。

あ、そうそう、あとそもそも論だけど、ひでえポイントといえば、全国の54基の原発が停止しても日本全国の電力は不足しないっていう事実ですよ。イカれた構造ですね。

東電を中心とした原子力ムラってのは、まぁ自由主義っていうか資本主義の愚かな部分をほんとによく映した構造だと思うわけですね。

でもあれですね。

当時のフクイチで奮闘してた東電関係者は大変でしたよね。

今は亡き吉田所長ですよ。カカセオとしては吉田所長を考えると、なんだかJAL123便の高濱機長を思い出すんですよね。

もちろん組織の長だけではなくて、現場の様々な立場の人々はほんとによく奮闘したと思います。

で、最初に書いたように、そうかーもう10年かーとか思いながら最初はあれですね相馬市あたりの津波の映像をyoutubeで見てたんですね。やっぱ今みてもとんでもない状況ですよ。

そんな感じに掘ってたら、なんと事故対応当時の東電の各拠点の、ホットラインで常時つなぎっぱになってたテレビ会議の映像音声が公開されてるんですね。

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幹部A「自衛隊に建屋のパネル撃ち落としてもらおうよ」

幹部B「いや、それも考えたんだけどね、下には色々と重要な云々…」

幹部A「だってどのみち吹っ飛ぶんだよ」

とか、

幹部「おい!吉田!四の五の言わずにドライベントやれぇ!」

とか、怒号とか切迫した意思疎通とかがそのままアップされてて、なにこれ?すげえ💦

ってなったわけですよ。

これらの映像資料の核心に迫る一部は公開されてないようだけど、公開自体を実現したのは、どうやら脱原発弁護団全国連絡会の河合弘之先生らの活動によるところっぽい。

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そうそう、ドライベントってのは、ドライウェルベントの略で、原子炉内の圧力を外部環境に逃がすための措置で、水にくぐらせてフィルターによって放射性物質をかなりカットできるウェットベントに比べ、ノンフィルターで煙突から環境に圧力ガスを逃がすっていう異常な措置で、ウェットベントでさえ世界初なのに、選択の余地もなくドライベント即決っていう、もうほんとシャレにならない状況ってことですね。

でまぁ、そういうの観てたら映画のFukushima 50ってどんなだろうってことで、ちょうどアマプラで500円でレンタルできるってんで観てみたわけですよ。

 かなりの豪華キャストですね。

でも、まぁ、それだけですな。

ちょっとあれですよ、さっき高濱機長とか書きましたが、クライマーズ・ハイを彷彿とさせる感じもありましたが、どっちかっていうと一貫して東電庇護な感じなのと、吉田所長を渡辺謙がやっちゃうとかっこよくなりすぎちゃうっていうか、まぁそりゃ映画だから仕方ないんだけどね。。

そうそうそこいくとクライマーズハイはあれだよ。ちょっと事故調に対して挑戦的な結論になってるから、そこは一歩リードしてるよ。(比べるアレじゃないだろうけどw)

クライマーズハイ堤真一が主演したバージョンと、佐藤浩市が主演したバージョンがあって、カカセオはどちらも観たけど佐藤浩市バージョンが良いよ。

佐藤浩市堀部圭亮のコンビってことでクライマーズハイを思い出すって感じもあるんだけど、あ、あと忘れちゃいけない大好き大人計画皆川猿時さんですよ!猿時さんもクライマーズハイ出てるからねー。

なんか、キャストがけっこうかぶってるけど、もしかしてなにか監督も意識してたのかな。

まぁいいや。

それでね、やっぱカカセオは小出裕章先生とか凄いなって思うんですよ。

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前述の河合弘之先生も凄いけど、なんかあれだよね。年配層の知識人や、いや、一般人でも実は年配の方々が草の根運動的なものも含めて頑張ってる感じがするんだよね。

いや、カカセオなんかが何か言う資格は無いし、若い世代の人でも世の中よくしようと活動している人はたくさんいると思うけど、若い世代も負けてちゃいけないよなぁとは思いますねー。カカセオはおっさんだけど、まぁまだ若い世代といっても良いかもって思いつつ。

小出裕章先生はもともとは原子力工学分野の出身で、でも曇りなきマナコで反原発を唱える立場を選んで、長年の活動をされてるわけで、キャリアもくそも関係なくやってるわけですよね。京大の原子工学ですよw。御用学者やったたほうがボロクソ儲かるだろうに、そんな道を選ばなかったわけですね。

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そこいくと、もう一人面白い人がいて、元東電技術者の木村俊雄さんって人なんだけど、この人が面白い。

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最初は、なんじゃこのちょっとヒッピーっぽい感じで、ちょい悪っぽいチャラい感じのおっさんは、、、って思うけど、実はプラントエンジニアとしての知識も凄いし、一般人への説明もうまいし、高校から東電学園のスパルタ式でたたきこんだ理数系工学知識の片りんを見せる講演会も見ものだ。

これね

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凄いよ。

東電はあくまでも地震ではなく津波によって炉心溶融に至るまでの過酷事故を起こした。ってスタンスを頑なにとってるわけだけど、実は地震振動によって原子炉の冷却能力を喪失してた。っていう事実を暴いたんですね。

これは地震によって原子炉の安全性を担保できない状況になるってのは、

電気事業法違反

・設置許可違反

・工事認可申請書違反

に該当する事象であって、法規上も制度上もバンバン落ち度があるわけだから、東電としては認めるわけにいかないやつなんですね。

しかも、データを解析してその根拠を示すまでの過程の話も面白い。

この木村さんは、そもそも東電辞めて原発とかエネルギーと関わらないで暮らしていきたかった人だから、本当は関わりたくなかったわけですね。

木村さんはチャラい感じの口調で理工学系の用語や、政治や司法ワードを繰り出す感じで魅力的すぎる。

あと、小出先生のとぎれとぎれの話し方が、凄いかっこいい。

あと、吉田所長も緊急時ってのもあってか本店に強硬な態度で立ち向かったり東電の顧問先生に「今やってますから!ディスターブしないでください!」って言ったり。

直訳したら、「うるせえ!じゃますんな!」って意味だからねw。

サラリーマンとしてはちょっと胸が熱くなるところもある。

実際吉田所長も凄いよ。

官邸から海水入れるなって言われて、本店からも言われてる中、こっそり遂行してたし。

しかし地球上唯一の戦争被爆国でチェルノブイリでもメルトスルー止まりだったのに、世界初のメルトアウトの可能性すらあるってのは、きちい話ですよ。

あ、原子炉ってのはね、核燃料を覆う鋼鉄製の一番内側の容器を圧力容器、その外側を格納容器、さらにその外側を建屋が覆ってて、大まかにはその三重の構造になってるんだけど、

核燃料の冷却能力が停止して燃料棒が溶融してから、それがどこまで溶け落ちるかってので深刻度が変わるんだよね。

まずは溶けた燃料が圧力容器内に留まればメルトダウン

圧力容器の底辺を熱で溶かして突き抜けて格納容器の底辺に到達すればメルトスルー

さらにそれを突き抜けるとそこには、自然の土壌がある。

そこまで到達した場合はメルトアウトっていって、スリーマイル島の時に出てきた言葉のチャイナシンドロームを地でいく事態になるんだけど、福島はもうそこまで行っちゃってるんじゃないかっていう見解もある。

そしたら地下水が汚染されるからね。将来にわたって及ぼす被害は完全に予測不能になるし、近くの水源を生活水に使う地域はもちろんのこと、海洋汚染被害たるや国内のみならず国際社会から猛烈に批判されるだろうし、水産物なんて恐ろしくてマジで食えないわけですよね。

しかも高速増殖炉の計画では裏に核武装の目的もあったわけだけど、そもそも戦争状態になって物理的な武力交戦状態になった場合は、国内54基の原発のどこかにミサイル照準を合わされたら速攻で白旗上げることになるので、本末転倒すぎるでしょと。。。

だからこれは日本の保守勢力が望んでたってよりも正力松太郎とか巣鴨プリズン組とか要するに昭和の自民党を筆頭に米国から課せられたDSSチョーカーでもあり、かつ仮想敵国である中国に対する抑止力というか鉄砲玉というか、そういう位置づけにある日本が浮き彫りになるのと、加えてGMへの発注に端を発する原子力ムラを形成するイカれた経済合理性、いや、合理性なんて良いものじゃなくて経済至上主義が手を取り合って加速した結果ってことですわな。

なにしろ本来は54基全部が電力供給の観点からは不要な設備なわけだから。

化石燃料よりも核燃料のほうがコスト安ってのも破綻してるしね。

まーイカれた世の中ですよホント。。。